以前、「コミュニケーションは、相手の受け取り方で決まる」と学んだことがあります。

 

これは自分が言った言葉などに対して、相手がどのような受け取り方をするかでコミュニケーションというものは決まるということ。

 

従ってコミュニケーションは、自分がどういうつもりで言ったとか、何を話したかではなく、

相手がどのような受け取り方をしたかが重要になってきます。

 

私の例で言えば、冗談のつもりで言ったことが、冗談では伝わらず、

相手を不快な気分にさせ、怒らせてしまったということがあります。

 

自分の「冗談のつもり」は関係無くて、コミュニケーションの結果は相手を不快な気分にさせている。

悪気が無いということも関係ない。あろうとなかろうと結果は相手の受け取り方で決まるから。

 

このことを学ぶ前は、「自分はそんなつもりで言ったんじゃない」とか、「おれはこういう考えがあって!」とか言ったり思ったりしていました。

 

このことが分かったので、今では自分の発言や伝え方で、相手がどのように受け取るのかということを考えて言葉を慎重に選ぶようにしています。

 

そんなことを思い返した今日でした。

今日もありがとうございます。

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