最近仕事で、自分の中でうまくいくことがあり、うれしくなることがあります。
これはうまくいったこと自体がうれしいということがありますが、
ほんの少しだけですが軌道に乗った、私の床屋の人生にうれしくなるのです。
今まで私の中で大きく環境が変わった機会が、
高校入学、大学進学、単身静岡、役場への就職、県庁への出向、単身名古屋。
そして最後に新橋の床屋に就職、今に至る。
環境が変わる度に、そこに適応していくため、努力と労力、時間が必要でした。
しかも時間は年単位の時間です。
これからはその「環境が変わる度の努力と労力と時間」は不要になる。
そして職業を変えようとする時間も不要。
これからは今の仕事に全てを懸けるから。
そうするとこれからの人生が非常に効率が良くなる。
その第一歩を踏めたような感じがして、うれしくなるのでした。
そして人生に必要なのは一生やることのできる仕事、腹の底からそう思える仕事と環境に出会うことだと感じました。
今日もありがとうございました。