師がよく「親は心の中にいる」と言います。
師の父は既に他界していますが、師の心の中に存在し
心の中の父が意見することもあるとのこと。
このことから私が学んだのは、自分が一生懸命に接した人は
自分の中にその人が形成されていくのだなということです。
私で言えば師の存在。
師から一生懸命話しを聞き、ともに行動することで
そうすればするほど私の中により正確な師が形成される。
結果、心の中の師が意見する。
要は、師だったらこうするだろうと自分で考えられるようになるということ。
そしてそれがより正確に、速くなり、自分の判断となっていく。
そこに自分のエッセンスを加えて、いずれはより良い考えや判断ができるようになる。
私の場合は師ですが、自分がなりたい人がいたら、その人を自分の中に存在させるということが重要だと感じました。
そして、自分は心の中に師をしっかりと存在させられるようベストを尽くそうと思った今日でした。
以上、ありがとうごいました。