今日は
「上咽頭の炎症は脳に影響する」
についてです。
上咽頭は、鼻から吸い込んだほこりや細菌、ウイルスなどの異物から体を守る強力な免疫装置です。
その上咽頭に慢性炎症が起きると、迷走神経というものを介して延髄にまで刺激が伝わります。
そしてそれが脳の大脳辺縁系という部位にまで伝わるそうです。
つまり慢性的な上咽頭の炎症により、脳の働きに影響がでる。
これを解消するには、やはり鼻うがい、そして延髄などの首を温めるということが効果的とのこと。
そのようなことを学んだ今日でした。
今日もありがとうございました。