今日は
「空中を漂う微小粒子状物質に新型コロナウイルスが付着し、それにより感染が拡大するのではないか」
という微小粒子状物質と新型コロナの新たな仮説についての記事を見ました。
微小粒子状物質、いわゆるPM2.5は大気中に浮遊する2.5マイクロメートル以下の粒子のこと。
新型コロナウイルスの大きさは直径0.06~0.14マイクロメートル。
ウイルスを含むエアロゾル飛沫は約5マイクロメートル。
新型コロナウイルスはPM10以下の微小粒子状物質に付着し、飛沫感染の延長上にあるエアロゾルとして感染力を持つ危険性があると指摘されている。
たが、この感染経路についてはまだ仮説の段階ではっきりした証拠はないとのこと。
これが仮説でも真実でも、エアロゾル感染がありうると考えて対策をした方がよいのは間違いありません。
より対策に気をつけていきます。
今日もありがとうございました。