今日は私の地元の宮城に帰省しまして、特別養護老人ホームにいる祖母に会ってきました。
両親が共働きだった私は、幼少期から中学生までほとんど祖母に育てられたというくらい、とても長い時間を一緒に過ごしてきました。
それがあるため、祖母は認知症が進んでいましたが私のことだけは特に名前を何度も呼んで、会うといつもとても喜んでくれて、別れ際は泣いてギリギリまで見送りをしてくれていました。
しかしそれは去年までのこととなってしまい、今日祖母と会った時、私のことがもうわからなくなっていました。
このことから私が言えるのは、祖母がこうなってしまったのを、自分の母にはさせないようにするということです。
施設に入ってからの認知症の進行はとても速いです。だから施設に入る前に、入らなくていいようにすることが大切です。
祖母が施設に入る前の頃は、私はバカでどうしようもなかったので、祖母をどうすることもできないと思っていました。
今は違います。その祖母への想いをこれから母に注ぎ、ベストを尽くすと決めた今日でした。
今日もありがとうございました。