今日は劣等感と劣等コンプレックスの違いについて学びました。

 

劣等感は、自分の理想や目標と、現実のギャップによって生まれるもの。

劣等感とうまく付き合えば、そのギャップを埋めるよう努力できます。

 

そして劣等コンプレックスは、自分がいかに劣等であるかをひけらかすことで、自身の課題を避けようとする姿勢のこと。

過度な劣等感であり、アドラー心理学ではこれを「ほとんど病気」と指摘しています。

 

また劣等コンプレックスの反対で、優越コンプレックスがあります。

自分の過去の実績や知り合いの偉大さをひけらかすことで、これは自分の劣等感をこじらせた結果起こるものです。

 

従って劣等感を抱いて、成長の糧にするのは良いですが

それをこじらせて過度に劣等感を抱く必要はないということがわかります。

こじらせると劣等コンプレックスや優越コンプレックスになってしまい、成長とは程遠い状態になってしまいます。

 

今のままで良いということはなく、理想の自分になれるよう常に適正な劣等感を持って成長し続ける。

それが重要だと学びました。

 

今日もありがとうございました。

 

カテゴリー : blog

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です