今日は
「重い歯周病は大腸がんの原因になる」
という研究結果を見ました。
これを言っているのはハーバード大学THチャン公衆衛生大学院で臨床疫学・栄養学の助教授を務めるミンヤン・ソン医学理学博士です。
ソン氏率いる研究チームは4万2486人の歯周病データを検証。
結果、歯周病を患っている人では鋸歯状ポリープができるリスクが17%
一般的な腺腫のできるリスクが11%高いということが割りました。
4本以上の歯を失う結果につながった重度の歯周病を患う人では
鋸歯状ポリープができるリスクは20%
進行性の腺腫のできるリスクは36%高かった。
1~3本の歯を失った人では進行性の腺腫のできる可能性が28%高かった。
歯周病で歯を失う人は、大腸がんのリスクが高いと言えるということだと思います。
いかに歯の健康管理が重要かということを学びました。
今日もありがとうございました。