今日は95歳の薬を飲まない薬剤師、玉那覇さんの記事を見ました。
まず玉那覇さんは薬剤師ですが薬を飲まずに生活していて、血圧、血糖値、コレステロール値も問題なし。足腰も丈夫という超健康高齢者です。
この方の根本治療についての考え方がとても学びになりました。
「発熱時は解熱剤、下痢をすれば下痢止め、関節痛は鎮痛剤など、現在の病院ではそれが処方されるのが普通です。
しかし、発熱も下痢も痛みも病気ではなく有害な毒素や細菌を駆逐するために体が自然に採用する療法です。薬をむやみに飲むことでこれらの働きを止めてしまうと根本治療にならない。
風邪をひいて悪寒がすれば、それは静脈内の細菌をはたき出す働きによるもの。そのときはかえって薄着をして悪寒を助長すべき。
また発熱時はひざ下をお湯に20分つけて体を温め、発汗を促すことで毒素や老廃物を汗と共に体外に排出し、風邪を根本的に治すことができる。」
これをただのおっさんが言ってるなら、根性論だとか考え方が古いとか言ってしまいそうなもんですが
95歳で健康体の薬剤師の方が科学的根拠を持って言ってるので信じざるを得ません。
私は風邪をひきませんが、万が一ひいた時にはこの根本治療法をやってみたいと思います。
今日もありがとうございました。