人が「辛い」「苦しい」「重い」「面倒くさい」ということを言うと
師は
「生きていること自体が辛く、面倒くさいんだよ。
生きている限り、重いものはあるし、苦しいことや面倒くさいことばかりある。
辛く、面倒くさいことを無くすには死ぬしかない。
だからその中でどう喜びを見出すか。どう幸せになるか、それが人生だろ。」
と言います。
私はこの中で特に
「生きていること自体が辛く、面倒くさい」
という言葉に衝撃を受けました。
日常生活で辛い、面倒くさい、苦しい
と思うことは多々ありますが
「生きていること自体が面倒くさいこと」
という観点でいくと、それはただただ当たり前のこと。
だから、それが分かっている人からしたら
「辛い」とか「苦しい」とか言ってる人に対して、
「当たり前だろ」となるのは当然。
従って、生きる上でまず
「生きること自体が辛く、面倒くさい」
ということを理解するのが重要。
冒頭の言葉で衝撃を受け、今はこのように解釈しています。
そんな時間をかけて理解できた
「生きること自体が面倒くさい」
という話しでした。
今日もありがとうございました。