今日は宮城県内でただ一人の剣道範士八段の遠藤勝雄さん81歳のことを聞きました。
剣道八段の合格率は1%を切っていて、
八段の審査を受けるには、七段になってから10年以上の修行が必要。
七段の審査を受けるには、六段になってから6年以上の修行が必要です。
その八段の更に範士となる遠藤さんが言う良い剣道とは
「内臓をめちゃくちゃにしない剣道」
「正しい姿勢、正しい構えが基本」
とのこと。
その言葉通り遠藤さんは81歳にして背筋がピンとした正しい姿勢、鍛えられた無駄の無い体つき、隙のない眼光です。
私も理容業を極めて、遠藤さんのような背筋の張った隙の無い、現場に出続ける81歳になりたいと思います。
今日もありがとうございます。