今日は
「歯周病菌は酸素が苦手」
ということを聞きました。
歯周病菌は嫌気性と言って酸素に触れるだけで死んでしまいます。
これがどういうことかと言うと、歯周病菌は嫌気性だから酸素から逃げようとして歯の隙間の奥に奥に入っていくのです。
健康な方であれば歯と歯茎の隙間は2~3mm程度で、これだと歯周病菌が中々留まることができません。
しかし歯磨きやフロスを怠ったり、生活習慣が不規則だと歯茎が炎症を起こして、歯と歯茎の隙間が4~5mmと深くなり、歯周病菌が住みつきやすくなります。
歯周病菌が住みつくと、徐々に歯茎の下の骨を溶かし、隙間は更に増え、ますます菌が増える悪循環になります。
こうならないために、歯磨き、フロス、歯医者でのクリーニングが重要です。
そのようなことを学んだ今日でした。
今日もありがとうございました。