今日は「大動脈解離」という病気にかかった方の記事を見ました。

 

これは、体の中で一番太い直径2.5センチの大動脈の3層の内壁の一部が裂け、そこから血液が流れ込んで血管の通りが二重になる病気のこと。

 

裂け目からできた血流が本来の血流を圧迫。大動脈の血流が阻害され、脳や内臓、下肢にトラブルを引き起こすそうです。

 

記事になった方は、その大動脈解離が原因で腎臓が機能しなくなりました。

そうなると血液透析が必要で、血液透析は週2回で、一回4~5時間かかるそうです。

 

入院は40日間で、その医療費は430万円。社会保険により患者さんの手出しは29万円程とのこと。

退院はして大動脈解離の治療は不要となったが、血液透析はしなくてはならない。

 

記事はそういった内容でした。

 

血流や血管が劣化するのは本当に怖いです。

その結果、腎不全で血液透析になれば週2回通院で一回5時間の透析。それに医療費もかかります。

 

そうならないために細心の注意を払わなくてはならないと、肝に銘じた今日でした。

今日もありがとうございました。

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