先日、師から
「何事も自分のためにやっている」ということと
「人に必要とされるのが自分のアイデンティティだ」
ということを聞きました。
単純に考えると、「自分の為」と「人に必要とされる」というのは真逆のことのように思えます。
しかし真意は別で、「人に必要とされるということが、自分の為になる」ということでした。
人に必要とされるということが自分のアイデンティティである。
だから、自分のアイデンティティを保つためには人に必要とされ続けなければならない。
だから、人に必要とされることが自分の為になる。細かく言えば、自分のアイデンティティを保つ為になる。
深いと思いました。
自分もこんな言葉を自然と発せられるような人間になりたい。そう思った今日でした。
今日もありがとうございました。