師から

「自分なんてどうでもいいだろ」

と話しをされたことがあり、その時を鮮明に覚えています。

 

思い返してみれば、師が「自分を敬え」、「自分を重要視しろ」という内容のことを言ったことがないし、そんな雰囲気すらださない。

むしろ逆で、基本的に手荷物すら人に持たせないし、運転も自分でする。「自分のことは自分でやるよ」が口癖です。

そしていつもお客様がどうすれば気持ちがいいかということや、社員の給料はどうすれば上がるか、そして家族には何を作って食べさせようかなどを考えています。

 

自分を大きく見せようとか、自分をよく見せたいとか思っていた私は本当にバカだったなと気づきました。

 

「自分のことはどうでもいい」

自分がどう思われたいとか、自分がどうしたいかという欲で行動するのではなく、自分はどうすべきか、相手本位で考えて自分は何をするべきなのか。

それが重要で自分には足りない点だと気づいた今日でした。

 

今日もありがとうございました。

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