「毒は使い方次第で、薬にもなれば、死の原因にもなる。毒のある言葉もそれに同じ。」
と聞くことがありました。
どういうことか。
医者が毒を使えば、薬としても使えるし、その毒で人を死に至らしめることもできる。
言葉も一緒。毒ほどの強烈な言葉は、人が変わるきっかけになる場合もあるが、間違えれば消えない傷となる、最悪死に至る。
だから相手にとって毒程に痛みを感じる言葉は、発する側が相手に耐性があるか確認してから言う。
その耐性があれば、毒に耐え、悪いところを治すことができる。
冒頭の言葉を、私はそう理解しています。
私自身も今まで出会った人、そして今の師から何度も猛毒を浴び、その激痛に耐え、悪いところを治してきました。
従って成長に重要なのは、
自分が毒への耐性を鍛えること、つまりメンタルの強化。
そして自分にとって猛毒を浴びせてくれる人がいる環境。
なのかなと、そんなことを考えた今日でした。
今日もありがとうございました。