今日は、食中毒の原因となる細菌で、高温加熱しても死滅しない「ウェルシュ菌」という細菌にについて学びました。
ウェルシュ菌について
1、どこに存在するか
土壌や水中などに広く存在し、健康な人の腸にも検出されることが多いです。
2、感染するとどうなるか
腹痛と下痢が主な症状。重症化することが少ない。潜伏期間は6〜18時間程。
3、感染しないために
大鍋などで調理したカレーやシチューといった食品が、そのまま放冷されることで増殖します。調理した食品はすぐ食べきるか、冷蔵か冷凍保存するようにしましょう。
また、ウェルシュ菌は空気が嫌いな菌です。大鍋料理をした場合、鍋底に集まっていき、鍋底で増殖します。大鍋料理の場合、空気を入れて書き混ぜることも重要です。
以上、ウェルシュ菌についてでした¥。
私は初めて知った細菌で、加熱しても死なないため、大鍋料理の常温保存が危険だということを学びました。
今日もありがとうございます。