前回、悪口は認知症のリスクを三倍にして、良いことは一つもないということを書きました。
それに対して今日はポジティブな言葉についてです。
ノースカロライナ大学で、職場の会話のポジティブな言葉とネガティブな言葉の割合(ポジティビティ比)を調査したところ
その比率が3:1以上でポジティブな言葉が多いチームは、ビジネスで極めて高い利益を上げることがわかったそうです。
一方、ポジティビティ比が3:1を下回ったチームは会社への愛着が低く、離職率が高まりました。
さらに最も業績の高いチームはポジティビティ比が6:1にまで達していたそうです。
これらはあくまでこの調査の結果ですが、
「疲れた」「眠い」などといつもネガティブなことばかり言っているチームより
ポジティブな言葉を言い続けているチームの方が業績が良いのは明らかだと思います。
それほどポジティブな言葉が重要で、
ネガティブな言葉はな不必要だとわかりました。
今日もありがとうございました。