今日はエルメスのフランス本社前副社長の齋藤峰明さんの記事を見ました。

 

その中で

「なぜエルメスは人気のバック「バーキン」をもっとつくって販売しないのか?」

という問いがありました。

 

そこで齋藤さんは

「今以上バーキンをつくろうと思ったらバーキン専業の職人を雇う必要がある。

専業だからバーキンのバックしか作れなくなる。

そうなるといつかバーキンが売れなくなったら、彼らを解雇しなくてはならない。

エルメスはものづくりの会社で、それを支えるのは職人です。

職人を大切にできなければ、必ず会社もダメになります。」

と回答。

 

従業員を大切にすること。

そして次の世代に引き継ぐために、短期的に利益を生んでも長期的には会社の価値を落としてしまうような施策は打たないという考えを学びました。

 

今日もありがとうございました。

 

 

カテゴリー : blog

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です