今日は
「同じ話しをしていても、聞く側が成長していれば違って聞こえる」
と聞きました。
話す側が同じ話しをしていても、
聞く側が成長していれば違って聞こえる。
最初はよくわからなかった話しでも、
自分が成長すれば
「それ、よくわかります」
となる。
私で言うと、以前書いている
「自分というものは無い」
と言う話し。
その話しを聞いて最初は
「自分はあるし、自分は自分のものではないのか」
と思っていました。
しかし時間が経つにつれて
「自分というものは自分がつくったわけではない。
自分ですら自分のものではない。
自分と言うものは授かったものなのだから、いつか返すと考えると
自分は何のために生まれて、どう生きたいのかを考えなくてはならない。
従って、我を出すとか、自分中心的に生きるなどもってのほか。
また、自分ですら自分のものでないのだから
奥さんや子ども、社員や部下など、人を自分の物扱いするなどももってのほか。」
と理解しました。
同じ話しを聞いても、違って聞こえるかどうかが成長のバロメーターとも言えると思います。
そんなことを考えた今日でした。
今日もありがとうございました。