師は理容業に就いた理由を、祖父の朝吉さんのおかげだといいます。

 

師は小さいころから、朝吉さんに「床屋はいいぞ」といつも言われ、

それを素直に聞いた結果、師の今があるとのこと。

 

朝吉さんは床屋について、

手に職であり、必ず需要がある、日本中どこでも仕事ができる

などのメリットを全部含めて「床屋はいいぞ」と師に言っており、

師はそれを素直に聞いて、床屋を志した。

 

朝吉さんが「床屋はいいぞ」と言っていたころから数十年経ってIT化が進み、「無くなる職業」なんてものが叫ばれる中、床屋の需要は変わらずにある。

先見の明があった朝吉さん、それを素直に聞いた師。

そしてそれを踏まえて今の私も当社に存在することができている。

 

素直さが人生を変える程重要であることがわかり、それがあったから今の私も居るということを知った今日でした。朝吉さんにも感謝です。

 

今日もありがとうございました。

 

 

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