先日、「ITはクラウドの時代だ」と聞く機会がありました。

 

内容は以下の通り。

 

従来のサーバーは自宅なら自宅、企業なら企業内に置く。

従ってそれぞれの場所でしかサーバー内のデータは利用できない。

クラウドは、サーバーをネット上に置くことでどこからでもデータを利用できるようにすることだそうです。

 

例えば「医療クラウド」。

従来は病院を変える度に症状のカウンセリングをしていた。

それが医療クラウドであれば、大病院に行っても地域の個人病院に行っても、患者さんの全ての通院歴データがクラウドを通して利用可能。従って、前回までのカウンセリングが不要になる。

そして、検査は最寄りの病院、手術は東京の大病院など、病院間でリンクして活用できる。

 

そんな内容でした。

 

床屋に置き換えればと考えると、「理容クラウド」です。

いや、「床屋クラウド」又は「t-cloud」か、なんて考えてしまいました。

そして理容クラウド、こんなものだったらすごいなと想像してみました。

 

当社であれば、2店舗あるのでその2店舗間でお客様は来店データが利用できる。

更にITを駆使して、カット後の仕上がり写真を撮影して保存、今までの来店時の仕上がりが全て見れる。

お客様の輪郭、髪の長さなどから似合うヘアスタイルをクラウドが提案、VRで確認。

更にヘアスタイルに合うファッションもクラウドが提案、それもVRで確認できて、その服がネットで即時発注可能。

 

等々・・・。このようになっても面白いなと、考えていて楽しくなってしまいました。費用についてや、人の仕事が無くなるなど問題も無数にあるので、良い悪いは別として(笑)

 

以上、IT化する床屋を考えてみた今日でした。

今日もありがとうございました。

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